スマホを買い替えたいけど、新品はちょっと高いな…
なんて思っていませんか?
そんな時に注目すべきなのがコスパの良い「中古スマホ」
新品と使い心地はほぼ変わらないのに価格はお手頃なので、家計に優しい選択肢ですよ🎵
この記事では、初心者向けに中古スマホの選び方のポイントや、安心して購入できるコツを紹介していきます!
スマホの買い替えを考えてるけど、料金がネックになってる人はぜひ読んでみてくださいね!
中古スマホを選ぶメリットとは?
中古スマホはコストパフォーマンスに優れた選択肢です。新品のスマホは高価で、特に最新モデルだと10万円以上することも珍しくありません。
しかし、中古スマホなら数万円で最新のモデルと同程度の性能のスマホを手に入れることも可能です。
価格が圧倒的に安い
中古スマホは新品に比べて50%以上も安く購入できる場合があります。例えば、最新のiPhoneを新品で購入する場合、10万円以上かかりますが、中古であれば半額以下で手に入れることができるんです。
さらに、不要になったスマホを下取りに出して、その分をさらに値引きすることも可能!結果的に新品同様の端末を非常に安く入手できることになります。
ただし、下取りに出す時は注意が必要!かなり安い値段で見積もられる可能性があります。
私の場合は、iPhoneを下取りに出そうとしたら、値段が付かず無料での引き取りと言われました。
「最新のモデルじゃないし、しょうがないかな」
なんて思ってそのまま下取りに出したら大損します!
中古スマホを扱ってるお店に売りに行ったら「下取り0円」と言われたスマホでも普通に買い取ってもらえます。メルカリなどを利用すれば、配送の手間等はありますが結構良い値段で売れることもあります。
なので私的には不要になったスマホは下取りに出すよりも、中古ショップやメルカリ、ヤフオク等を利用するのがおすすめです。
モデル選びの幅が広がる
中古市場では最新モデルだけでなく、過去の人気機種も揃っています。新品だと手に入らない旧型モデルを探すこともできるため、自分が好きなデザインや使い勝手の良い機種を選べるというメリットがあります。
「最新モデルには必要ない機能があるけど、2年前のモデルで十分」という場合、中古で手頃な価格で購入できるならそっちの方がいいですよね!
例えば私なんかはスマホはとにかく小さくてポケットにスッと収まる大きさが好きなので、わざわざ古い機種をいつも選んでました(笑)
iPhoneで言うと4sとかの片手の収まるサイズが好きだったので、SEとかminiが出るまでは、基本中古スマホを好んで使ってました。
環境にも優しい選択
中古スマホを選ぶことは環境保護にもつながります。
スマホ製造に伴う資源の消費やCO2の排出を抑えられるので、中古スマホを選ぶことでエコに貢献できます。
例えば、日本で年間に捨てられるスマホの数は数百万台にのぼります。これを再利用するだけで、地球環境に優しい行動になるんです🎵
中古スマホを選ぶ際に気をつけるポイント
中古スマホの購入において、いくつか注意すべきポイントがあります。
安いからと言って適当に選んでしまうと購入後に後悔するので、ここでは安心して使えるスマホを選ぶためのコツを紹介していきますね。
1. 本体の状態を確認
スマホの状態は価格に大きく影響します。画面の傷、バッテリーの寿命、ボタンの反応具合など、細かい部分を確認することが重要です。
中古スマホには、程度が「Aランク」「Bランク」といったグレードが付いていることが多いので、店舗で選ぶ場合はそれを参考にしながら選びましょう。
また、オンラインで購入する場合は、詳細な写真や説明をチェックすることが大切です。もしも購入後に不具合があった場合など、返品対応が可能なショップかどうかも確認しておくと安心です。
2. SIMロックが解除されているか確認
今では日本でもSIMロック解除が義務付けられていますが、以前は大手キャリアがスマホにSIMロックをかけていました。
なので古いスマホ(2021年10月1日以前に製造されたもの)はSIMロックがかかっている可能性があります。
SIMロックがかかっているスマホだと、自分が契約している回線では使えない場合があります。購入前に「SIMロック解除済み」の端末かどうか確認してから購入を判断してください。
ただし、自分が契約している回線と同じ場合は、SIMロックがかかっていてもそのまま使えます。
例えばあなたがdocomoで契約しているのなら、docomoで販売されてたスマホならSIMロックがかかっていてもそのまま使えます(auやsoftbankにキャリアを乗り換えたらそのスマホは使えなくなります)
ちなみに私は格安SIMを契約する前はdocomoを使ってたのですが、今契約しているユーミーモバイルはdocomoのキャリア回線なので、今まで使ってたスマホをそのまま使ってます🎵
動作確認をしっかり行おう!
中古スマホは見た目だけでなく、きちんと動作するかどうかも重要です。購入する前に実際に動作するものなのか確認を行うことが大切です。ジャンク品としてパーツ扱いのスマホもあるので、以下のポイントをしっかり確認しましょう。
1. タッチスクリーンの反応をチェック
中古スマホではタッチスクリーンの反応が鈍いこともあります。全体的にスムーズに操作できるか、特定の部分だけ反応が悪くないか、しっかりと確認しましょう。
オンラインでの購入の場合は実際には確かめられませんが、販売者コメントや商品詳細に記載はあるはずなので、必ず確認してください。
2. カメラやスピーカーの動作確認
カメラやスピーカーもよく使用する機能です。カメラが鮮明に撮影できるか、スピーカーの音が正常に出るかどうかもチェックしてください。
特に仕事でよく通話をする人や、音楽にこだわりがある人はこれらの機能が正常であることが重要です。
また、カメラの画質もスマホ選びの重要なポイントです。カメラのレンズに傷がある場合は、撮影に影響が出ることもあるため購入の際は注意しましょう!
バッテリーの状態を確認しよう
中古スマホではバッテリーの消耗が気になる点です。バッテリーが劣化していると、すぐに充電が切れてしまうため、バッテリーの状態は必ず確認しましょう。
1. バッテリーの持ち具合を確認
スマホは頻繁に使うものですので、バッテリーが長持ちするかどうかは重要なポイントです。購入する際には、バッテリーがどれだけ残っているかは必ず確認しましょう。
商品状態が良く、大切に使われていて傷もなく動作が完璧だったとしても、消耗品であるバッテリーの劣化だけは逃れられません。
一般的にスマホのバッテリーは300回〜500回の充電が交換の目安とされています。(iPhoneで言うとバッテリー残量が80%くらい)
うちの母親に中古スマホを買ってあげた時も、8000円くらいで安く購入できて画面も綺麗だったんですが、バッテリーだけは劣化してました。動作などは問題ないのですが、充電が切れるのは倍くらい早かったですね
母は外ではラインをする程度だったので気にしてませんでしたが、外出先で長時間ゲームや動画を見る人だと充電が1日は持たないだろうなという状態でしたね。
2. バッテリー交換可能なモデルを選ぶ
バッテリーが劣化している場合は、バッテリー交換が簡単にできるタイプのモデルを選ぶと安心です。もし、バッテリーが内蔵型で自分では交換できないタイプのスマホは、バッテリー交換の費用がかさむ可能性があります。
ただ、バッテリー交換は純正品でも1万円前後ですし、純正品じゃない物なら作業量込みでも5000円くらいで済む場合もあります。
「端末台+バッテリー交換代」を合計しても2万円以内でそこそこの性能のスマホが手に入ることも多いので、気にいった端末を見つけたらバッテリーを交換して使うのも良い選択肢だと思います。
中古スマホを使う場合はキャリアの保証とかはもう関係ないので、純正品じゃなくても全然OKです。
ちなみに、私は純正品じゃないバッテリーを使ってるのですが、純正品の時よりもiPhoneに少し熱がこもりやすい気がするので、そういうのが不安な人は純正品を選択してもいいかなと思います。
どの程度のスペックが必要かを見極める
中古スマホを選ぶ際には、自分の利用用途に合ったスペックを見極めることが大切です。高性能なスマホが必要ない場合は、スペックを落とすことでさらに価格を抑えることができます。
スマホの使用用途を考えよう
例えば、日常的にSNSやインターネット検索を中心に使うだけであれば、高性能なスマホは不要です。逆に、ゲームや動画編集など重い作業をする場合は、少しスペックの高いモデルを選ぶと良いでしょう。
最近のスマホゲームは容量をたくさん使う作品も多いので、ハイクオリティなゲームを楽しむ場合はある程度のスペックがあった方がサクサクと楽しめます。
基準としては、スマホでクオリティの高い3Dゲームなどを楽しみたい人は、5年以上前のスマホはお勧めしません。
動作が途中で止まってしまったり、ゲームの途中で強制的に再起動させられたりすることが発生します。某おウマさんのゲームの経験談です(笑)
CPUやメモリの性能をチェック
スペックの中でも、特に重要なのがCPUやメモリの性能です。これらが低いと動作が遅くなるので、用途に応じて最適なバランスを選びましょう。
古すぎるスマホを購入した場合、最新のOSに必要なCPUやメモリを満たせなくなる場合があります。
ただ、最新のOSでなければ古いスマホでも問題なく使える場合も多いので、あえてアップデートをせずに使い続けるという裏技もあります。
最新のOSはバグなども多かったりするので、あえてアップデートしないのも一つの選択肢としてはありです。
私はもう1年以上アップデートせずに使ってますが、最新のOSじゃなくても何も問題は起こりません(笑)
保証やサポート体制のある販売店で購入しよう
中古スマホを安心して購入するためには、保証が付いている販売店を選ぶと安心です。
万が一の故障や不具合に対応できるよう、保証期間やサポート体制を確認しましょう。
保証があるかを確認
中古スマホを購入する際には、保証が付いているかを確認しましょう。保証があると万が一トラブルがあった時に安心です。特に、初期不良などに対応してもらえるかどうかを確認しましょう。
オンライン販売でたまにあるのですが、スマホとして機能してないのに、普通に使えるかのように売っていて、返品も対応してないような悪徳業者もいるので気をつけましょう!
商品の口コミと、お店全体の評判をネットで少し検索しておくのがおすすめです!
サポート体制が充実しているかを確認
サポート体制も購入時の重要な要素です。販売店によっては充実したアフターサービスを提供している場合もあります。
故障した際に修理が受けられるか、サポート窓口が整っているかもチェックポイントです。大手家電量販店などではサポートが充実している場合もあるので安心して購入できます。
信頼できる販売店で購入しよう
中古スマホを購入する際、信頼できる販売店を選ぶことが重要です。トラブルを避けるためにも、実績のある店舗や信頼できるオンラインショップで購入しましょう。
中古スマホ専門店を選ぶ
専門店は、スマホの状態や動作確認がしっかりと行われているため、初心者でも安心して購入できます。また、豊富な在庫の中から自分に合ったモデルを選べるので選択肢も広がります。
メルカリなどで個人から買う場合は、専門店よりも安く手に入ることもあるのはメリットですが、状態チェックや動作確認がちゃんとされていない場合があるので要注意です。
画面の傷なども、「大変綺麗」「多少傷あり」などの判断も個人によってかなり差があります。専門店のように明確に基準を設けてない分、販売者の主観任せになってしまうので気をつけましょう。
大手家電量販店や信頼できるオンラインストアを活用
大手家電量販店や信頼できるオンラインストアもおすすめです。これらの店舗では、厳選された中古スマホが取り扱われており、アフターサポートも充実しているため、万が一のトラブルにも対応できます。
口コミなども多く集まっているため、オンラインでも判断がしやすいのもメリットです。
まとめ
中古スマホはコスパが高く、家計に優しい選択肢として非常におすすめです。ただし、購入時にはいくつか注意すべきポイントがあります。
スマホ本体の状態やバッテリーの劣化具合、SIMロックの有無などをしっかり確認し、信頼できる販売店で購入することで、安心して長く使えるスマホを手に入れましょう。
中古スマホを賢く選び、無駄な出費を避けながら、快適なスマホライフを楽しんでください!
前回の記事は、不要なアプリや設定の見直しで快適かつ節約を実現
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