データ通信量を減らす!スマホの使い方を見直して節約しよう

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はづき
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毎月のデータ通信量が気づいたらすごいことになってたことありませんか?

大手キャリアのプランを使っていると、気づかないうちに毎月の支払いが増えて、家計に大きな負担がかかっていることも…(涙)。

でも、データ通信量を減らす方法を知っていると、毎月の支出がぐっと楽になっちゃいます!

この記事では、データ通信量を減らすためのスマホ節約術を詳しく解説していきます!

この記事でわかること
  • データ通信量を無理なく減らす方法
  • スマホの設定を見直して節約するコツ
  • 家計に優しいスマホの使い方

データ通信量ってどうして増えるの?

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まずは、どうしてデータ通信量が増えるのか、その仕組みを理解しておきましょう!
スマホを使っていると、アプリの更新や動画視聴、SNSの利用など、知らないうちにデータ通信がどんどん消費されていることが多いんです(汗)

動画や音楽のストリーミング

YouTubeやNetflix、音楽ストリーミングサービスなどを利用すると、データ通信量はすぐに膨らんでしまいます。特に、HD画質や高音質で再生する場合、1時間の視聴だけで数GBを消費することも!

私は昔スマホゲームをしていた時期があったんですが、ゲームコンテンツって新しいキャラクターとかが増えるたびにアップデートされていくんですよね。

1回のアップデートで2ギガくらいとか持っていかれるし、日々のプレイでも地味に消費していくので、めちゃくちゃデータ通信量を浪費してた時期がありました(笑)

SNSの自動再生

InstagramやFacebookなど、初期設定のままだとSNSで動画が自動的に再生される設定になっていたりするので、これもデータ通信量を多く消費します。

設定を変更してなければ、興味のない動画なんかも勝手に再生されてしまうので、知らない間にデータを使ってしまうことも(汗)


データ通信量を減らすスマホの設定とは?

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データ通信量を減らすためには、スマホの設定を見直すことが重要です。
ここでは、節約してスマホを賢く使うための具体的な設定方法を紹介していきます!

アプリのバックグラウンド通信を制限する

アプリは開いていない時でもバックグラウンドでデータを通信していることがあります。これを制限することで無駄なデータ消費を防ぐことができます。

設定方法は簡単で、スマホの設定から「データ使用量」「アプリの通信設定」を確認し、バックグラウンドでの通信を制限するだけです。

アプリの自動更新をオフにする

スマホにインストールされているアプリは定期的に更新されますが、その際にデータ通信量を消費してしまいます。

自動更新をオフにしておけば必要な時にだけ手動で更新できるので、データの無駄遣いを防ぐことができます。

うちの母がやってたんですが、もう使ってないアプリや一回も使ったことのないアプリが自動更新されてて無駄にデータ通信量を消費してたことがありました^^;


動画の画質を調整してデータ通信量を抑える

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動画を見るのが好きな方も多いと思いますが、実は動画の画質によってデータ通信量がかなり変わってしまうんです!

高画質で再生すればするほどデータ通信量が多くなるので、画質を下げることでデータ量を節約できます。

動画再生の画質を標準にする

YouTubeやNetflixなどの動画再生アプリでは再生する動画の画質を選択できます。

例えば、1080pのHD画質を選ぶと1時間の再生で1GB以上のデータを消費しますが、画質を480pの標準画質にすればその半分以下のデータ量で済みます。

体感では480pもあればかなり綺麗に見えるので、一般人が動画を楽しむ分には問題ないレベルだと思います。

画質の設定をいじったことがない人も多いと思いますが、設定を今の画質から1段階落としたくらいだと、ほとんど気にならない程度の差だったりもしますよ。

私自身は普段は360pでYouTubeは見てますが、正直並べて見比べたりしなければ画面の荒さとかは気にならないですね🎵

1080p(HD)と780pの差に至っては、少し目が悪いので並べてもよくわからないです(笑)

自動再生をオフにしてデータの無駄を防ぐ

YouTubeなどの動画アプリでは、次の動画が自動的に再生される「自動再生」機能がデフォルトでオンになっています。

これをオフにしておけば、必要のない動画が次々と再生されてデータを消費するのを防ぐことができます。

ついつい時間を忘れて見続けてしまうことも防げますしね(笑)


スマホの使用時間を管理して無駄を減らす

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データ通信量を節約するためには、スマホの使用時間そのものを見直すことも大切です。
特にSNSやゲームなど、長時間使うアプリはデータ消費が大きくなりがちなので一度見直してみることをおすすめします。

スマホ使用時間を制限するアプリを活用する

「ついついスマホを長時間使ってしまう…」という方には、スマホ使用時間を管理するアプリがおすすめです。

これらのアプリではスマホの使用時間を制限したり、特定のアプリの利用時間を制限することができます。

たとえば、1日1時間しか使えないように設定することで無駄なデータ消費を抑えることができるので、時間も有効活用することができますよ🎵

それと、今時は小さいお子さんにもスマホを持たせてる家庭もあると思います。なかなか本人にスマホの自制させるのは難しいので、親がアプリで使用時間を管理してあげるのもいいと思います。

何でもかんでもダメって禁止にすると周りの友達とも仲間はずれになっちゃったりもするので
「1時間はゲームしていいけど、宿題もちゃんとやってね」みたいな約束で、適度にスマホを使わせてあげるのがいいと思いますね^^

スマホ時間を制限するアプリ

アプリBlockin
引用:GooglePlay

「Blockin」はアプリの使用時間を計測して制限がかけられます。

  • 1日の利用時間の制限
  • 特定の時間帯の制限

といった制限ができるので、思わずスマホを使い過ぎてしまうことを防ぐことができます。

Forestアプリ
引用:GooglePlay

「Forest」はスマホを使わない時間を「育てる」というユニークなコンセプトのアプリです。

スマホを使わずに一定時間過ごすことで、アプリ内で木を育てることができるため、スマホを手に取る頻度を自然と減らすことができます。結果として、無駄なデータ消費を抑えることができます。

使い方もシンプルで、スマホを使わない時間を設定し、その間にスマホに触らなければ木が成長します。

スマホを使ってしまうと木が枯れてしまうため、ついついスマホを開いてしまう習慣をゲーム感覚で改善できるので効果的です。

通知を見直して無駄な起動を防ぐ

SNSやメッセージアプリの通知が頻繁に来ると、そのたびにスマホを起動してしまいデータ通信が発生します。
必要のない通知はオフにしておけば、無駄なデータ消費を防ぐことができますしスマホを開く回数も減らせます。


データ通信量を節約するアプリを活用しよう

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データ通信量を効果的に減らすためには、節約アプリを使うのもおすすめです。
これらのアプリはスマホのデータ使用量を監視することで、どのアプリがどれだけのデータを消費しているかをリアルタイムで確認することができます。

データ使用量管理アプリで使用状況をチェック

データ使用量管理アプリを使うと、毎月どのアプリがどれくらいのデータ通信量を使っているかを確認できます。

たとえば、どのアプリが無駄にデータを使っているのか把握して不要なアプリを削除すれば、データの無駄遣いを防ぐことができます。

節約モード付きのアプリでデータ消費を抑える

一部の節約アプリにはデータ消費を抑える「節約モード」機能がついています。

このモードをオンにすることで、特定のアプリの通信を制限したり、バックグラウンドでのデータ使用を抑えることが可能です。これにより、日常的なデータの消費量を効果的に減らせます。

My Data Manager – データ通信量をリアルタイムで監視

「My Data Manager」はスマホのデータ通信量をリアルタイムでモニタリングできるアプリです。

このアプリを使うことで、どのアプリがどれだけのデータを消費しているか一目で確認でき、無駄なデータの使用を防ぐことができます。

たとえば、特定のアプリが異常に多くのデータを消費していることに気づいたら、そのアプリの使用を減らしたり、設定を変更してデータ通信量を抑えることができます。

普段何気なく使用しているアプリが、知らぬ間にデータを大量消費していたなんてことも多いので、一度自分のスマホのデータ通信量を確認してみることをおすすめします。


スマホのバックアップや大容量のデータはWi-Fiで行おう

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大きなデータを扱う時は、スマホのデータ通信量を無駄に消費しないために、Wi-Fiを使うことが重要です。

スマホのアップデートや大容量ファイルのダウンロードは、できるだけWi-Fi環境下で行うようにしましょう。

クラウドバックアップはWi-Fiで行う

スマホのデータをクラウドにバックアップするとき、データ通信量が大量に消費されることがあります。

特に写真や動画は容量が大きいため、Wi-Fiを使ってバックアップすることでデータ通信量を節約できます。

写真を多少扱うくらいなら大丈夫ですが、ついつい長めに撮ってしまった動画を扱うときなんかは要注意です!

大容量アプリのインストールや更新もWi-Fiを使う

アプリのインストールや更新は容量が大きいものだと数GBに及ぶこともあります。これをデータ通信で行うとすぐに上限に達してしまうことも。なのでWi-Fi環境で行うようにするだけで無駄なデータ消費を防げます。

うちの母は自動アップデートでデータ通信量を無駄に消費していて、しょっちゅう通信量がオーバーして低速になってました(笑)

なのでアップデートする時は必ずWi-Fiでやるように伝えて、節約をしてもらうようにしたらギガが足りないと言うこともほとんどなくなりました🎵


まとめ:データ通信量を減らして家計に優しいスマホライフを

データ通信量を減らすことで、毎月のスマホ代を大幅に節約することができます。
スマホの設定を見直したり、使用時間を制限することで無駄なデータ消費を防いで家計への負担もぐっと軽くなります!

意外と気づかないうちに無駄に通信量を使っていたりするので、今すぐスマホの使い方を見直して、節約できるスマホライフを手に入れましょう!


この記事でわかったこと
  • データ通信量がどうして増えるのかを理解する
  • スマホの設定を見直して通信量を抑えるコツ
  • データ通信量の節約方法で家計を守る

次の記事では「不要なアプリや設定の見直して賢くスマホを使う方法」を解説してます。知らぬ間に無駄にバッテリーや通信量を消費してる人が多いので、ぜひ読んでみてくださいね🎵

前回の記事はこちら、格安SIMの基本知識と乗り換えのメリット!家計を大幅に節約しよう

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